2006年12月09日
ユニバーサルサービス制度
ユニバーサルサービス制度はNTT東日本や西日本が加入電話などのユニバーサルサービスの提供を確保するために必要な費用を、電話会社全体で応分に負担する仕組みです。平成19年1月から6月まで適用される番号単価は1電話番号当たり 7円/月 (NTT東日本・西日本の合算番号単価)らしい。
ユニバーサルサービスの提供の確保はNTT東日本・西日本の法律上の責務とされ、これまでは、NTT東日本・西日本の自身の負担で維持されてきました。しかし、最近の携帯電話の普及、新サービスの登場、電話サービスの競争の進展等により、山間地をはじめ採算がとれない地域では、今後、NTT東日本・西日本の負担だけではユニバーサルサービスの提供を確保することが難しくなるおそれがあります。
このため、将来にわたり引き続いて、利用者に公平で安定的にユニバーサルサービスを利用できるように、電話会社全体で費用を負担し合うことにしたものです。
ユニバーサルサービス料は半年に一度(1月と7月)、1電話番号あたりの料金の見直しが行われるため、料金が変更される場合があるそうだ。
総務省ホームページにユニバーサルサービス制度のページがある。
どーでもいいが、画面デザインださっ!キャラクターしょぼっ!
・総務省ホームページ「ユニバーサルサービス制度」
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/universalservice/index.html
Posted by 白波 at 12:00│Comments(0)
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