VMware5.5.3にCentOS5をインストール
RedHat9で構築していたFTPサーバを再構築しようかと思い、VMware5.5.3にCentOS5をインストール。
linux text で最小構成インストール。
vmware-toolsをインストールしようとしたがエラーでできない。
足りないモジュールをyumでインストール。
# yum install gcc
# yum install kernel-devel
# yum update
リブート後、vmware-config-tools.plを再実行してOK。
yum install vsftpd でvsftpdをインストール。
vsftpdの設定後、繋がらない。。。
SELinuxをEnforcing→permissiveに変更すると繋がる。ということはこいつが原因。
コマンドで設定しようと思ったが、良くわからん。
Xwindowを入れてGUIで設定しよう。 ヽ(`Д´)/それだ!
# yum groupinstall "X Window System" "GNOME Desktop Environment"
約207MB。
リブート。
yum update で全てアップデート。
setupコマンドで解像度の設定後startx。
Xが起動したので、早速[セキュリティレベルとファイヤーウォールの設定]の system-config-securitylevel を起動する。
ん?[SELinux]タブに[SELinuxポリシー修正]が無い!
他に使えるコマンドが無いか更に調査してみると、setsebool ってのがあった。
getsebool -a で全てのbooleanパラメータを表示すると、ftp_home_dirってのがoffになっていた。
これをonにする
# setsebool -P ftp_home_dir 1
確認する
# getsebool ftp_home_dir
ftp_home_dir --> on
リブートする。
外部からFTP接続すると、、、
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
X入れた意味が・・・○| ̄|_
あと、時刻がずれる問題があるので、
ホストOSにある.vmx ファイルに以下の設定を追加して時刻の同期をする。
tools.syncTime = "TRUE"
●参考サイト
・@IT:yumコマンドでよく利用するコマンド
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/611usefllyum.html
・CentOS5で最小ネットワークインストール構成に後からXWindowを入れる (技術メモ)
http://rutake.ddo.jp/blog/techmemo/2007/09/centos5xwindow.html
・新SELinux入門 第4回 ポリシーを編集せずに問題に対処する:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070828/280513/?P=4&ST=lin-os
・サーバーの時間がすごくずれる
http://qdobu.or.tp/2007/03/post_26.html
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