セルフ式ガソリンスタンドでの注意事項

白波

2006年12月14日 00:00

自分で給油できる「セルフサービス式ガソリンスタンド」の設置は,平成10年4月から認められ,平成18年11月現在,福岡市内で営業している約250のガソリンスタンドのうち,25%にあたる約60店がセルフスタンドです。
自動車の燃料に使用されるガソリンは,気温がマイナス40℃でも引火(ライターの火,たばこの火,静電気,衝撃の火花などにより着火)する可能性があります。
セルフスタンドには各種の安全装置が設置されており,常時,監視員が安全確認をしていますが,給油される時は,常に身の回りにガソリンの蒸気が存在するという危機感を持って安全に給油してください。
車にガソリンを入れる機械(給油機)には,オートストップ機能が備えられており,燃料が満タンになるとオートストップが機能して,自動的に給油がストップします。
しかし,流量が一定以下の場合又は給油ノズルを奧まで差し込まない場合には機能しないことがあり,ガソリン等が吹きこぼれてしまいます。
また,オートストップ作動後に、継ぎ足し給油するのはとても Σ(゚д゚lll)アブナッ !

福岡市消防局:セルフ式ガソリンスタンドでの注意事項(PDF)
http://www.119.city.fukuoka.jp/a/serufu.pdf

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